前回のあらすじ
- 遂に小学校入学
- 面談で特性による問題行動発覚!
(授業中の飛び出し、提出物や宿題忘れ、本人と周りの認識ズレ)
この記事の内容
- 発覚くして問題行動に対して、学校の協力を得ながらどう対応したか
- その対応の効果について
問題行動のおさらいと対策
問題①:授業や集会の時にじっとしてられない
原因:相手の意識が自分から外れると
意識が別に向く(注意欠陥)
→じっとしていられなくなる(多動性)
→今はダメだと考えれず行動に移す(衝動性)
対策:出来るだけ早い段階で止める
→多人数になるほど意識がそれやすくなる為、基本的には支援学級(少人数)で授業を受ける
=注意欠陥機会の削減
→一般クラスに混ざる時や集会では副担等に側に付いて貰う
=多動や衝動の外的ストップ
※勉強は正直授業だけではついていけないため、休みの日に家でも教える必要有り
→勿論塾でも良いですが、低学年であれば、ネットの無料問題などで充分自宅対応可能
問題②:提出物や宿題を忘れる
原因:そもそも話を聞いていない(注意欠陥)
対策:1.配布物はすぐに鞄に入れさせて貰う
対策2.宿題は連絡ノートに記載して貰う
対策3.家では私が鞄の中身を確認し、
宿題もチェックする
問題③:本人の言う事が事実か判断出来ない
原因:自分に都合良く解釈したり、人のせいにする(分析が苦手)
→自分は悪くないという前提で都合良く話す(計画性無し)
対策:先生との間で連絡ノートをやり取り
→様子や連絡事項、宿題も記載して貰う
少なくとも低学年の間はこれで行くことに、学校の協力と家での全面的なサポートが必要となります。
やってみて感じた効果
ここまでやると、学校での大きな問題はかなり抑制され、何とか学校生活を送る事が可能となりました。
問題はこのやり方をいつまで続けるか、学童などの目が届きにくくなる場所でのサポートになります。
今回の教訓
- 学校の協力を受けつつ、連絡ノートをやり取りすることで、一定のカバー可能
- まずは学校生活を成り立たせる為にも、家族の手厚いサポートはすべき
ご覧いただきありがとうございました、
今回はここまでとなります、
他エピソードも宜しければご覧ください👓️
コメント