ADHDの子供(小学校低学年)へのサポートと学校への協力依頼について👓️

前回のあらすじ

  • 遂に小学校入学
  • 面談で特性による問題行動発覚!
    (授業中の飛び出し、提出物や宿題忘れ、本人と周りの認識ズレ)

この記事の内容

  • 発覚くして問題行動に対して、学校の協力を得ながらどう対応したか
  • その対応の効果について

問題行動のおさらいと対策

問題①:授業や集会の時にじっとしてられない

原因:相手の意識が自分から外れると
意識が別に向く(注意欠陥)
→じっとしていられなくなる(多動性)
→今はダメだと考えれず行動に移す(衝動性)

対策:出来るだけ早い段階で止める
→多人数になるほど意識がそれやすくなる為、基本的には支援学級(少人数)で授業を受ける
=注意欠陥機会の削減

→一般クラスに混ざる時や集会では副担等に側に付いて貰う
=多動や衝動の外的ストップ

※勉強は正直授業だけではついていけないため、休みの日に家でも教える必要有り
→勿論塾でも良いですが、低学年であれば、ネットの無料問題などで充分自宅対応可能

問題②:提出物や宿題を忘れる

原因:そもそも話を聞いていない(注意欠陥

対策:1.配布物はすぐに鞄に入れさせて貰う
対策2.宿題は連絡ノートに記載して貰う
対策3.家では私が鞄の中身を確認し、
宿題もチェックする

問題③:本人の言う事が事実か判断出来ない

原因:自分に都合良く解釈したり、人のせいにする(分析が苦手
→自分は悪くないという前提で都合良く話す(計画性無し

対策:先生との間で連絡ノートをやり取り
→様子や連絡事項、宿題も記載して貰う

少なくとも低学年の間はこれで行くことに、学校の協力と家での全面的なサポートが必要となります。

やってみて感じた効果

ここまでやると、学校での大きな問題はかなり抑制され、何とか学校生活を送る事が可能となりました。

問題はこのやり方をいつまで続けるか、学童などの目が届きにくくなる場所でのサポートになります。

今回の教訓

  • 学校の協力を受けつつ、連絡ノートをやり取りすることで、一定のカバー可能
  • まずは学校生活を成り立たせる為にも、家族の手厚いサポートはすべき

ご覧いただきありがとうございました、
今回はここまでとなります、
他エピソードも宜しければご覧ください👓️

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